妊活って何から始めたらいいの?

妊活という言葉は、今の日本でもかなり定着してきたと思いますが、ではそもそもは何から始めればいいものなのでしょうか。ここでは、妊活で必ず最初にやるべきことについて、お話していきたいと思います。

 

妊活では女性の毎月の排卵日を基準に、その前後に性交をすることが推奨されますので、まずその排卵日が1ヶ月の中の何時頃なのかを把握していなければ始まりません。その排卵日を知る方法の1つが、基礎体温の測定です。基礎体温は専用の体温計を購入した上で、毎朝起き抜けに測定するものです。

 

女性の体は毎月1回の月経と排卵のサイクルを、閉経するまで繰り返しますが、男性の精子が2〜3日以上は受精能力を持つのに対して、卵子は排卵から24時間以内にのみ受精可能とされています。つまり1ヶ月の中で24時間しか、確実に妊娠出来るタイミングがないということです。

 

そこで基礎体温を毎日つけ、自分の体のリズムがわかってきたところで排卵日を予測することが必要になりますが、排卵は基礎体温が1番下がった日か、その翌日によくあるとされています。統計的に妊娠する確率は、最低基礎体温の前日が5%、最低基礎体温の当日が22%、その翌日が40%、翌々日が25%となっています。

 

排卵日がわかることで妊娠しやすくなるだけでなく、毎月正常に排卵されているか、毎月無排卵ということはないかどうかもわかります。先程もお話したように卵子は1日、精子は2〜3日以上の寿命ですので、1ヶ月に最低でも排卵日当日と翌日の2度は、性交をすると良いということになります。

 

次に排卵日を知る方法としては、妊娠検査薬を使うという方法があります。これは尿のホルモン濃度から排卵日がわかる検査薬です。簡単な尿検査薬によってLH濃度の上昇を捉えて、排卵日を予測することが可能となり、排卵日を約1日前に知ることが出来ます。使い方は、キャップを検査スティックの採尿部の反対の部分しっかり挿しこみ、採尿部に尿を数秒かけてから、またキャップを採尿部側にはめ直し平らな場所に置いて、指定された時間分待ち、時間が経ったら判定部分に出たラインと、商品説明書の判定写真比較して、陰性か陽性を判定するというものです。

 

検査は毎日同じ時間帯に行い、LHの分泌量が急増する時間を把握するためにも、こまめに検査することが必要となります。ちなみにLH量は排卵前に一時急増し、後ですぐ少量になるとのことです。14日目に排卵がある場合は11〜13日目の朝昼晩に検査し、陽性反応がもっとも強い時間帯を把握するという形で使用します。

 

妊娠検査薬は処方箋を扱う薬局で販売していますが、高価なものですので、ネット販売で購入出来る安価な、海外製のリトマス試験紙製のものを使用しても良いでしょう。DAVODやWondfo等の会社等の会社で買えるそうです。